現代人はやわらかい食品を食べる機会が多くなり、また柔らかさを求める傾向にもあります。そうなると、噛むことの意識が低下します。しかし、よく噛むことは、健康な体や食べる力を維持するために大切な習慣です。噛む回数を増やす食材の一つが「野菜」です。野菜は噛み応えがあり、自然に咀嚼回数が増えます。痛めたり、揚げたりすると食材の水分が少なくなり、自然と噛む回数が増えます。切り方は大きいほど、噛む回数が増えます。乱切りやざく切りなど切り方を工夫してみましょう。また、加熱時間にもよって、柔らかさが違ってくるので生で食べるか、加熱をどれくらいするかも考えて調理しましょう。
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