体のほぼすべての細胞が入れ替わるのに必要な日数は約3カ月と言われています。食べた物によって”ぜい肉がついた”と感じるまでにはそれなりの時間がかかったはずです。それだけの期間をかけてついた脂肪を短期間で落とすことは、とても難しいことです。また、人の体はとても賢く”同じ状態を保とうとする力”を持っており、急激な変化を好みません。小さな習慣の積み重ねこそが大きな成長につながります。自分に合った、長く続けられる方法を見つけることが大切です。
しめじと豆苗の味噌汁
《しめじ》不溶性食物繊維と呼ばれる水に溶けにくい食物繊維が含まれていて便秘解消の効果が期待できます。
《豆苗》大人の女性が1食で摂るべきビタミンKを十分にビタミンA・葉酸・ビタミンCの7割以上を接種できます。
——————————
《大人の食育》過去記事
◇no.1 ”食べる”を考える（手羽先とかぶのしょうがじょうゆ煮）
◇no.2 「代謝」って何？（豚こまのケチャップしょうが焼き）
◇no.3 代謝が落ちるしくみ（ささ身とキャベツの簡単グラタン）
◇no.4 たんぱく質を意識しよう（焼き厚揚げのアツアツにら油がけ）
◇no.5 ゆっくり噛んでたべよう（大根とわかめの含め煮）
